戦国最強・才蔵の魅力知って 御嵩町が作った甲冑複製、8日からお披露目

2020年8月8日 05時00分 (8月8日 12時37分更新) 会員限定
キャラバン会場で展示される甲冑を着て来場を呼び掛ける町職員=美濃加茂市の県可茂総合庁舎で

キャラバン会場で展示される甲冑を着て来場を呼び掛ける町職員=美濃加茂市の県可茂総合庁舎で

  • キャラバン会場で展示される甲冑を着て来場を呼び掛ける町職員=美濃加茂市の県可茂総合庁舎で
 御嵩町は、地元ゆかりの戦国武将・可児才蔵が身に着けたとされる甲冑(かっちゅう)の複製を作った。町内で九月から始まる才蔵に関する企画展の目玉とする予定だ。これに先立ち、町は八〜十二日に同町上恵土の商業施設ラスパ御嵩で開く特産品のPR販売会「みたけのええもんキャラバン」の会場で、お披露目する。 (織田龍穂)
 才蔵は、織田信長の侵攻を受け越前から逃れた朝倉義景の側室の子として御嵩で生まれ、七歳まで願興寺(同町御嵩)で過ごしたと伝わる。やりの名手で、一六〇〇(慶長五)年の関ケ原の戦いでは、東軍の福島正則軍の一員として十七人の敵の首を討ち取り、その証しとしてササを首に挿したことから、徳川家康から「笹(ささ)の才蔵」の通り名を与えられたとされる。
 才蔵は明智光秀に仕えたともされ、町はNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせてPRに取り組む。同町御嵩の御嶽宿わいわい館で企画展「可児才蔵武功伝承館」を九月七日〜来年三月二十一日に開くことを決定。展示に合わせて、甲冑を作ることにしたという。
 甲冑は菩提(ぼだい)寺である才蔵寺(広島市)が所蔵する現物から複製を制作。着用して歩くイベントなどでも活...

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