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スイングで体がぶれてしまいます

2020年8月8日 05時00分

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 【質問】スイングのとき、体がぶれてしまいます。体幹が大事だと思うのですが、プランクなどで鍛えられるのでしょうか。それとも素振りでしか鍛えられないものですか。 (東京都I君=高2)
 【答え】10年以上前に大学で「プランク」をトレーニングに取り入れているのを初めて見ました。プランクというのは、うつぶせになって前腕と肘、そしてつま先を地面につき、体を浮かせるやり方で腹背筋やインナーマッスルなどを鍛えるトレーニングで最近はあらゆるスポーツで行われています。しかし、あくまでも体幹のエクササイズで、野球とどう結び付けるかは個人の能力しだいでしょう。
 ボールを打ったときに体がぶれる、いわゆるふらつくのは体幹とは関係なく技術的な問題です。どんなに素晴らしい体幹の持ち主でもいきなり文句なしの打球を飛ばすことはできません。バッティングはたくさんのプロセスを踏んで初めてボールを芯で打つことができます。グラウンドでボールを打ち、家に帰ってからの素振りなどで、タイミングの取り方や正しいバット軌道、ヘッドスピードの速さなどを身に付けることが必要です。バットを振る練習を数多くすることで、どんなに強振しても体がふらつかないフォームをつくり上げていくのです。
 バットスイングは単調でとても苦しい練習です。楽をして打てるほどバッティングはやさしいものではありません。体がふらつかなくなるまでにバットを振りましょう。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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