コロナ感染状況、判断に6指標 分科会、陽性率や病床逼迫度など

2020年8月8日 05時02分 (8月8日 05時15分更新) 会員限定
新型コロナウイルス感染症対策分科会を終え、記者会見する尾身茂会長=7日午後、東京・永田町で

新型コロナウイルス感染症対策分科会を終え、記者会見する尾身茂会長=7日午後、東京・永田町で

  • 新型コロナウイルス感染症対策分科会を終え、記者会見する尾身茂会長=7日午後、東京・永田町で
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は七日、都道府県が対策を強化する際の判断材料となる指標をまとめた。感染拡大を早期に検知し、減少に向かわせるのが狙い。「病床の逼迫(ひっぱく)具合」や「検査の陽性率」などの六種類からなる。指標ごとに設けた数値を参考に、都道府県が独自に感染状況を見極め、急激に広がる予兆を捉えたら対策を強化するよう求めている。
 地域の感染状況はステージ1(散発的発生)〜4(爆発的感染拡大)の四段階に区分するよう提案した。西村康稔経済再生担当相は「医療提供体制などを指標でチェックし、対策を強化すべき所を強化していただきたい」と呼び掛けた。
 現状では都道府県の多くがステージ1や2(漸増)にあると考えられているが、尾身会長は地域によってはステージ3(急増)に近いところもあるとの見方を示し「中京地区と沖縄は感染拡大のスピードが速い。沖縄は二つの指標がステージ4」と述べた。
 指標は(1)病床の逼迫具合(2)人口十万人当たりの療養者数(3)検査の陽性率(4)人口十万人当たりの一週間の新規感染者数(5)直近一週間とその前週の新規感染者数の比較(6)感染経路が不明な割...

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