読者が寄せたアジサイ画 大人の塗り絵展始まる

2020年8月8日 05時00分 (8月8日 10時13分更新)
本紙読者の個性あふれる色鉛筆塗り絵作品を紹介する「大人の塗り絵展」=金沢市武蔵町のめいてつ・エムザ2階の金沢中日文化センターで

本紙読者の個性あふれる色鉛筆塗り絵作品を紹介する「大人の塗り絵展」=金沢市武蔵町のめいてつ・エムザ2階の金沢中日文化センターで

  • 本紙読者の個性あふれる色鉛筆塗り絵作品を紹介する「大人の塗り絵展」=金沢市武蔵町のめいてつ・エムザ2階の金沢中日文化センターで

◇めいてつ・エムザ


 北陸中日新聞の読者たちの色鉛筆塗り絵作品を集めた「大人の塗り絵展」が七日、金沢市武蔵町のめいてつ・エムザ二階の金沢中日文化センターで始まった。二十一日まで。
 作品は、今年六月の本紙朝刊の休刊日チラシに掲載されたアジサイのデザイン画を思い思いの色で塗り上げたもので、応募された百九十七点全作品を同センターの五カ所の掲示板に展示してある。
 塗り絵のデザイン画を描いた色鉛筆画家の織田真紗未さん(金沢中日文化センター講師)は「個性的な配色や塗り方をした作品ばかりで、楽しく描いたことが伝わる」と作品展の感想を語った。
 織田さんは印象的な作品として、金沢市の後藤真二さんの作品を挙げ「原画をアレンジした線画にして丁寧な配色で仕上げている」と発想の良さを評価した。
 加賀市の朝川太希生さんの作品については「アジサイの背景にも模様を大胆に描き、目を引く作品」と出来栄えの良さに感心した。白山市の坂本祥恵さんの作品は「雨粒やアジサイの花などすべてをぼかした描き方がきれいで面白く」、個性が際立っているという。
 輪島市の「輪島診療所さくらの里」と富山県南砺市の「デイサービス結」の施設利用者たちの作品は「根気強く元気に描いたことがわかる力作」と目を細めた。
 夫婦で同展に一番乗りで訪れた加賀市の村本孝子さんは「趣味にしている絵手紙と同様に色鉛筆塗り絵も楽しい」と作品に見入っていた。
 織田さんもアジサイの塗り絵の原画や愛犬、のとじま水族館(七尾市)の魚、ハイビスカスの花の計四点を出展して塗り絵の魅力を紹介している。 (石田禎一)

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