急成長「note」、月利用者6300万人

2020年8月8日 05時00分 (8月8日 05時01分更新) 会員限定
noteの可能性について話す加藤貞顕代表=東京都港区北青山で

noteの可能性について話す加藤貞顕代表=東京都港区北青山で

  • noteの可能性について話す加藤貞顕代表=東京都港区北青山で
 「だれもが創作をはじめ、つづけられるようにする。」をキャッチフレーズに掲げ、プロ、アマを問わず発表の場を提供するインターネット上のプラットフォーム(基盤)「note」が急成長している。二〇一四年のサービス開始以来「クリエイター(利用者)の支援」を前面に出し、これまで「搾取する側」と見られがちだったプラットフォームのあり方に一石を投じる。 (東京デジタル編集部・井上圭子)
 「スマートフォンの登場で、誰もが創作して発表できるようになったのに、良質なコンテンツを見いだしてお金を払う仕組みがなかった。コンテンツの未来を切り開くには全く新しい仕組みが必要だった」。note社の加藤貞顕代表(47)が十年前を振り返る。
 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」など数々のベストセラーを手がけた敏腕編集者。売れるツボは心得ていた。パソコンいじりも小さいころから好きだった。「テクノロジーとコンテンツ、両方を理解していないと新しい仕組みはつくれない。誰もやらないなら自分がやるしかない」。編集者として勤めていたダイヤモンド社を辞め、一一年十二月、note社の前身であるピース...

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