県内7月豪雨、被害総額226億円に 県がまとめ 

2020年8月8日 05時00分 (8月8日 05時00分更新) 会員限定
 有識者らによる豪雨災害の検証会議が七日、県庁で開かれた。県は七月の豪雨災害の被害状況を報告し、道路や河川、農林業を含む被害が総計二百二十六億円に上ったことが分かった。
 七月三十一日現在の被害状況としてまとめた。被害額の内訳は、道路や河川などの被害が百六十一億円、農業被害が十七億円、林業被害が四十七億円、都市公園や鉄道被害は一億円(JR高山線など一部を除く)だった。
 一方、七日午後三時現在の県のまとめでは、住家被害は全壊六棟、半壊三十七棟、一部損壊が六十五棟。床上浸水は三十棟、床下浸水は二百九十八棟だった。郡上市大和町島の十二世帯三十九人に出されていた避難指示は、七日に解除された。土岐市の三世帯十人の避難勧告は続いている。
 検証会議では、県側が避難所における新型コロナウイルスの感染防止対策や、道路の崩壊などで通学できない児童生徒らに対する学習機会の確保などを検証項目として提示。県と岐阜大でつくる「清流の国ぎふ防災・減災センター」の有識者の意見を反映させ、今月末をめどに取りまとめる。 (大沢悠)

郡上市大和町島の避難指示解除


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