愛知の検査数、1カ月で10倍増も感染急増に追いつかず

2020年8月8日 05時01分 (8月8日 05時03分更新) 会員限定
 新型コロナウイルスの感染を調べる県内の検査件数が急増している。七月初旬は一日平均で百件程度だったが、同月末から八月にかけては約千件と十倍に増えた。ただ、他の大都市圏と比べると見劣りし、名古屋市内では感染者の急増に検査が追いついていないとの指摘も。検査をいかに増やすかが、引き続き課題となっている。 (中崎裕)
 「現場は一生懸命やっている。ほぼフル回転で、夜なべをして(件数を)伸ばしている」。大村秀章知事は七日の記者会見で、県や各市の検査を担う現場の奮闘ぶりを強調した。
 県内の検査能力は五月十日時点で一日三百件だったが、県の衛生研究所や名古屋、豊田、岡崎、豊橋の各市の保健所が人員態勢を強化したことや、医療機関の協力もあって五月末には九百五件に。七月末には千四百七十二件まで増えた。
 検査件数は、...

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