【石川】五円玉よりも軽い布マスク 中能登・丸井織物が開発

2020年8月7日 05時00分 (8月7日 10時25分更新)
丸井織物が開発した五円玉より軽いマスク=6日、石川県中能登町で

丸井織物が開発した五円玉より軽いマスク=6日、石川県中能登町で

  • 丸井織物が開発した五円玉より軽いマスク=6日、石川県中能登町で
  • 通気性に優れ快適という(同社提供)

 新型コロナウイルスの影響でマスクが手放せない中、石川県中能登町の合成繊維織物大手「丸井織物」は、五円玉(三・七五グラム)より軽い布製マスクを開発した。同社が調べたところ、国内最軽量で、飛沫(ひまつ)を防ぐ一方、通気性に優れ、暑い中でも快適に着用できるという。七日からインターネットで販売する。
 「マスクを着けていると頭痛がする」と相談されたのがきっかけ。マスクの重さと通気性の悪さによる酸素不足が原因とみて、軽くて通気性に優れた製品開発に着手した。
 生地の薄さにこだわった一方、機能性も確保。特殊な織り方で空気を通しつつ飛沫を防ぐように工夫した。医療現場で使われるものと同等の防菌フィルターを挿入して使うため、ウイルスも通さないという。
 一般的な布マスクは平均約十五グラムといい、五分の一程度に軽量化。宮本智行常務取締役は「マスクの機能を保ちつつ、より快適に着けられるものを追い求め続けたい」と語った。
 マスクは白でS、M、Lの三サイズ。フィルター三十枚付きで九百九十円(税込み)。同社ホームページから購入サイトを利用できる。問い合わせは丸井織物=電(0120)864321=へ。

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