【滋賀】縦でも横でも飛沫防ぐパーティション 東海電工が商品化

2020年8月7日 05時00分 (8月7日 05時00分更新) 会員限定
縦横いずれでも設置できるパーティションを開発した東海電工の飯島社長=大津市浜町の滋賀銀行本店で

縦横いずれでも設置できるパーティションを開発した東海電工の飯島社長=大津市浜町の滋賀銀行本店で

  • 縦横いずれでも設置できるパーティションを開発した東海電工の飯島社長=大津市浜町の滋賀銀行本店で
 新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、野洲市のプラスチック製品製造業「東海電工」が、縦横のいずれでも設置できる飛沫(ひまつ)感染防止対策用のパーティションを開発した。 (堀尾法道)
 商品名は「未来(みら)くるボード“縦横(じゅうおう)むじん”」。プラスチック製で縦九十センチ、横六十センチ。縦で置いた場合と横で置いた場合の開口部が二カ所ある。縦置きした場合も板がたゆまないように、厚さを五ミリにして安定感を増した。
 同社も新型コロナの影響で受注が減り、五月からパーティションの製造を始めた。製品の購入を検討していた滋賀銀行から、支店によって高低の違うカウンターの窓口があるため「縦でも横でも使えるようにしてはどうか」と助言を受け、改良した。
 六日に大津市浜町の同行本店で商品を披露した、同社の飯島直人社長(46)は「使う側に選択肢があるのがいい。公共関係の窓口などで、安全を予防するために使ってもらいたい」と呼び掛けた。
 一枚七千三百七十円。十日から同社のホームページなどで販売を開始。収益の一部で医療用のサージカルマスクを購入し、地元の医療機関や保健所へ行政を通じて寄贈する。 

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