本文へ移動

あおり運転、県警が初摘発 暴行容疑で41歳医師

2020年8月7日 05時00分 (8月7日 05時00分更新)
 県警高速隊は六日、名神高速道路を走行中に急な車線変更や停止を繰り返して大型トラックの進路を妨害したとして、県内の医師の男性(41)を、暴行の疑いで大津区検に書類送検した。刑法犯としてあおり行為を検挙するのは、県内で初めて。事案が発生した時期は、あおり運転を厳罰化した六月の改正道交法の施行前で、危険な運転で恐怖を与えたとして、暴行罪を適用した。
 書類送検容疑では、三月四日午後十一時二十分ごろ、東近江市柴原南町の片側二車線の名神高速道路上り線で、愛知県のトラック運転手の男性(25)が運転する大型トラックの前に割り込んで、ジグザグ走行を続けたり、急停車して進路をふさいだりし、約一・六キロにわたって進行を妨害したとされる。
 高速隊によると、あおり行為は追い越し車線を走行していた医師の乗用車の前に、大型トラックが入ってきた後に始まり、五〜六分間続いた。医師は容疑を認め、「追い越し車線での走行を妨害されたと思い、腹が立った」などと供述しているという。大型トラックのドライブレコーダーの映像などから、容疑を特定した。

関連キーワード

PR情報

滋賀の新着

記事一覧