県にフェースシールド寄贈 敦賀の「まちの防災研」が1800枚

2020年8月6日 05時00分 (8月6日 11時48分更新) 会員限定
中村副知事(右)にフェースシールドの目録を渡した(左から)山下事務局長、黒川会長、松森理事長=県庁で

中村副知事(右)にフェースシールドの目録を渡した(左から)山下事務局長、黒川会長、松森理事長=県庁で

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 NPO法人「まちの防災研究会」(敦賀市)は五日、県にフェースシールド千八百枚を寄贈した。県が支援するクラウドファンディング(インターネット募金)で約百五十万円の資金を集め、自宅でキットを組み立てるボランティアを募って製作した。研究会の松森和人理事長は「何かできないか。みんなのそんな思いによってできた」と喜ぶ。
 ボランティアで協力した福井市日之出地区自主防災組織連絡協議会の山下登志雄事務局長と同地区社会福祉協議会の黒川義則会長、松森理事長の三人が県庁を訪れ、中村保博副知事に目録を手渡した。
 一九九五(平成七)年の阪神大震災後から災害支援活動を続けている松森理事長は「新型コロナウイルスによる『災害』では、今までと違って現場にボランティアに行くことはない。自分たちにできることは何かと考え、フェースシールドの寄贈を進めようと思った」と話した。
 松森理事長は試作品作りを重ね、フェースシールドの組み立てキットを製作。キットの運搬や製作の費用をクラウドファンディングで募り、目標額を上回る寄付金が集まった。キットを自宅で組み立てるボランティアには、県内各地の高校生から八十代の人まで約八十人が参加した...

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