コロナの家庭内感染どう防ぐ

2020年8月6日 05時00分 (8月6日 18時16分更新) 会員限定
 新型コロナウイルスの家庭内感染が増えている。無症状のまま気づかないうちに、家族に感染させることは避けたい。とはいえ、自宅でも気を張り続けていると疲れてしまう。コロナとの闘いが続く中、「緩く、長く」感染予防を続けるにはどうすればよいのか−。(太田理英子)

■組み合わせ

 家族への感染を防ぐポイントは何か。東北大大学院助教の吉田真紀子さん(57)=感染症疫学=は「複数の方法の組み合わせで、できるだけリスクを低くするしかない。自分が無症状で感染していると思って行動を」と呼び掛ける。
 吉田さんら医療関係者チームは、家庭での具体的な予防法をハンドブックにまとめている。例えば、触る機会の多いドアノブや照明スイッチは一日一〜二回の消毒を勧める。高齢者や基礎疾患がある人はできれば食事の時間をずらし、家族となるべく別室で過ごす。

■同じ方向に

 コロナ予防用の掃除を心がけることも大切だと、医療環境管理士の松本忠男さん(59)は訴える。食卓のほか、洗面所やトイレの掃除には注意点があるという。
 大切なのは「から拭き」。そして「同じ方向に拭くこと」。水拭きは「ウイルスを取るどころか塗り広げる」。食卓や床はS字を描く...

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