愛知で147人が新規感染 70代の2人が死亡

2020年8月5日 18時23分 (8月6日 00時49分更新)
 愛知県は5日、新たに147人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。豊橋市の70代女性と田原市の70代男性が死亡。県内の死者は7月22日に名古屋市で判明して以来、14日ぶり。県内で感染者が急増し始めた7月中旬以降では計3人となった。
 豊橋市の70代女性は、7月28日に発熱などの症状が出て、4日に自宅で死亡が確認された。主治医が感染を疑い検体を採取して、翌5日に感染が確認された。感染経路は分かっていない。
 田原市の70代男性は糖尿病の基礎疾患があった。体調が悪化して救急搬送され、医療機関で感染が判明した後、死亡した。感染経路は調査中。
 新規感染者のうち30代以下は全体の61・9%。7月全体の70・7%を下回り、40代以上にも感染が広がっている。死亡を含む中等症以上は14人となり、このうち10人が40代以上だった。
 感染者は34市町にまたがり、名古屋市以外では岡崎市の7人が最多。続いて長久手、刈谷両市の6人、豊田市の5人、豊橋、江南、知多の3市の4人が多かった。大半は感染経路が不明だった。
 名古屋市では、10歳未満から90代までの計67人が感染。これまで園児と保育士計6人の感染が確認されている市内の保育施設で、新たに園児4人と保育士1人の感染が判明した。施設の感染者は計11人に上り、県によると新たなクラスター(感染者集団)になる可能性がある。

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