勝山コロナ予防宣言事業 認定事業所にステッカー 7日開始

2020年8月5日 11時13分 (8月5日 11時13分更新)
勝山市新型コロナウイルス感染予防推進宣言の事業所に貼り出されるステッカーをアピールする山岸市長=勝山市役所で

勝山市新型コロナウイルス感染予防推進宣言の事業所に貼り出されるステッカーをアピールする山岸市長=勝山市役所で

  • 勝山市新型コロナウイルス感染予防推進宣言の事業所に貼り出されるステッカーをアピールする山岸市長=勝山市役所で

 勝山市は七日から、市新型コロナウイルス感染予防推進宣言事業を開始する。県立恐竜博物館など県外から多くの人が訪れる観光地が多いことを受けて、対策の必須事項を満たした市内の事業所に市認定の宣言ステッカーを貼り出してもらい、市民や観光客の安心につなげる。
 ステッカーは二十センチ四方。マスクを着用した市のマスコットキャラクター「チャマゴン」「チャマリン」のイラストが入っている。対策の必須事項には県の「感染予防徹底宣言」ステッカーの利用規約に同意があることや、県のステッカーも一緒に掲示することが条件になるため、観光客らに県と市による二重の“お墨付き”を得たことをアピールできる。同様の取り組みは県と一部地域であるが、県内市町が独自で行うのは初めて。
 必須項目は県の宣言同意の他、国の業種別ガイドライン順守、従業員の健康チェック、利用者同士の間隔確保(最低一メートル)、入場時の健康確認など十三項目。他にも推奨事項として対策実施責任者の選任、発症時の利用者追跡のため連絡先の把握など九項目、他に飲食や小売り、観光業など業種別に設定した推奨項目もある。市のホームページからダウンロードできる宣言書を提出し、市の保健師や職員が現地確認した後にステッカーが配布される。
 市役所で四日に開いた会見で、山岸正裕市長は「背景には年間百万人以上の来場者を目指す県立恐竜博物館が立地する自治体として、観光客の増大と経済効果を政策に掲げている」とした上で、「おもてなしに最大の感染対策が必要になる。市外からの感染を防止する対策を実施することで市、民の安心と信頼を確保したい」と話した。 (山内道朗)

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