福井で猛暑日 今季初 あわらでは「温泉」掛け合う

2020年8月5日 11時11分 (8月5日 11時11分更新)
厳しい暑さの中、温泉を掛け合って楽しむ園児たち=4日、あわら市の芦原こども園で(山田陽撮影)

厳しい暑さの中、温泉を掛け合って楽しむ園児たち=4日、あわら市の芦原こども園で(山田陽撮影)

  • 厳しい暑さの中、温泉を掛け合って楽しむ園児たち=4日、あわら市の芦原こども園で(山田陽撮影)

 あわら市の宝「温泉」を使った湯かけ遊びが四日、市内のこども園で始まった。福井市で三五・〇度と今季県内初の猛暑日となる強い日差しの下、子どもたちは大はしゃぎで温泉を掛け合い、青空に笑い声を響かせた。五日までに全十二園で行う。
 新型コロナウイルス対策で、今年の温泉街の奇祭「あわら湯かけまつり」(八、九日)は中止。地元の若手有志でつくる実行委員会が、代わりに子どもらが故郷の宝を体感する出張イベントを企画した。
 四日は六園で実施。旅館やホテルの協力で前日くみ上げて冷ました温泉を散水車で運んだ。芦原こども園ではプールやたらい十八個に二トンを注水。実行委員長の松川秀仁さん(42)が、子どもたちと恒例の合図「お湯かけじゃあ」と叫び、コップで温泉を掛け合った。
 斉藤優愛(ゆあ)ちゃん(6つ)は「めちゃくちゃ楽しい」と終始笑顔。松川さんは「来年は祭りを復活させ、子どもコーナーもつくりたい」と声を弾ませた。 (北原愛)

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