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中高生の悩み、SNSでお答え 名古屋の社団法人、大学生が複数同時対応強み

2020年8月5日 05時00分 (8月5日 11時37分更新)
パソコンでLINE相談のデモ画面を見る大学生スタッフ=名古屋市内で

パソコンでLINE相談のデモ画面を見る大学生スタッフ=名古屋市内で

 新型コロナウイルスの影響で生活環境が変わり、不安を抱える子どもたちが後を絶たない。ざわついた気持ちを少しでも和らげようと、会員制交流サイト(SNS)を使って全国の中高生から相談を受け付けている団体が名古屋市にある。相談の主体となっているのは、専門職を志す大学生たちだ。 (大野沙羅)
 一般社団法人「コミュニケーションワーカー支援機構」(名古屋市西区)は自治体から委託を受けて、昨年十一月から、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のQRコードを主に県外の中学、高校に配布し、相談を募っている。感染拡大に伴って、コロナ関連の相談が増えていったという。
 相談の傾向として全国一斉休校中の四月には新入生から「新学期なのに友達ができない」「授業も宿題も塾もないし、何をしていいか分からない」など、学校が始まらないことへの不安の声が寄せられていた。
 外出自粛が続いたことで「家だと勉強に集中できない」「親と仲が悪くなった」といった声も。休校期間が長引く中、受験を控える中学三年生からは「どのくらいの成績や学力があれば目指したい高校に行けるのかが不透明」、高校三年生からは「そもそもどこから勉強を始めたらいいのか...

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