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南砺 コロナで内職減り開始 福祉事業所の弁当 祝1年

2022年7月2日 05時05分 (7月2日 10時57分更新)
くす玉を割って開業1周年を祝う利用者たち=南砺市焼野のキッチンかがやきで

くす玉を割って開業1周年を祝う利用者たち=南砺市焼野のキッチンかがやきで

 南砺市八塚の福祉サービス事業所「花椿(つばき)かがやき」が運営する宅配弁当の「キッチンかがやき」(同市焼野)が一日、開業一周年記念セレモニーを開き、利用者や職員ら五十人が祝った。
 キッチンかがやきは昨年七月、コロナ禍で利用者の内職が減り、工賃が激減する中で「利用者を支えたい」との思いで開業した。弁当は市産の野菜を生かした中身で、職員が献立と調理、利用者が盛り付けや片付けをそれぞれ担当している。社会福祉法人「渓明会」(小矢部市石動町)が運営する事業所五カ所に届け、キッチンに近い農産物直売所「旬菜市場 ふくの里」で販売する。
 セレモニーでは利用者が「おめでとう一周年」と書かれたくす玉を割ったほか、利用者たちのイラスト入りのベンチ二台が披露された。最後にお茶やジュースで乾杯した。
 渓明会の高嶋義則理事長(78)は「今後も健康に気を付け、精進してほしい」と呼び掛けた。(広田和也)

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