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新たに雌2羽巣立つ 越前市のコウノトリひな

2022年6月22日 05時05分 (6月22日 11時23分更新)
田んぼに降り立った魅結ちゃん=越前市下中津原町で(越前市提供)

田んぼに降り立った魅結ちゃん=越前市下中津原町で(越前市提供)

  • 田んぼに降り立った魅結ちゃん=越前市下中津原町で(越前市提供)
  • 田んぼに降り立った明ちゃん=越前市下中津原町で(越前市提供)
 越前市は二十一日、同市下中津原町の人工巣塔で誕生した国特別天然記念物コウノトリのひな四羽のうち、「魅結(みゆう)ちゃん」と「明(めい)ちゃん」の雌二羽が巣立ったと発表した。
 親鳥は、いずれも兵庫県豊岡市生まれの雄「イチローくん」と雌「ななちゃん」。このペアからは、二年連続の巣立ち。昨年も三羽が巣立っている。イチローくんは、一九七〇(昭和四十五)年に越前市に飛来した武生(愛称・コウちゃん)のひ孫にあたる。
 市によると午前十時三十八分に魅結ちゃん、同五十五分には明ちゃんが、それぞれ田んぼに降り立ったことを確認した。残りのひな二羽も順調に育っている。
 市は、コウノトリを刺激しないよう、巣から百五十メートル以上離れて観察するなど、マナーの徹底と協力を呼び掛けている。
 市内では十七日に安養寺町の三羽のひなが巣立っている。 (清兼千鶴)

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