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来月2日に弁天島花火大会 舞阪住民有志「街に活気を」

2022年6月16日 05時05分 (6月16日 05時07分更新)
2019年の弁天島花火大会の様子=浜松市西区舞阪町で

2019年の弁天島花火大会の様子=浜松市西区舞阪町で

  • 2019年の弁天島花火大会の様子=浜松市西区舞阪町で
  • 大会の準備に奔走するアーネスト・ララカ・シルバーさん
 浜名湖に夏の訪れを告げる「弁天島花火大会」が七月二日夜、浜松市西区舞阪町の弁天島海浜公園で行われる。奉納花火から数えて百年近い歴史を持つとされる地域の恒例行事だが、二〇二〇年と二一年はコロナ禍の影響で中止に追い込まれた。主催する住民たちは「花火で街を活気づけたい」と奔走する。 (木谷孝洋)
 花火は舞阪町の住民有志でつくる「まいさかフェス実行委員会」が主催する。午後七時半にスタート。まずは遠州新居手筒花火保存会による手筒花火が披露され、その後、打ち上げ花火が夜空を彩る。花火前の午後七時からは盆踊りも予定する。
 弁天島の花火大会の歴史は古く、一九〇七(明治四十)年ごろから弁天神社の奉納花火として始まったとされる。その後は市や地元の観光協会が主催する観光花火として親しまれてきたが、資金難などを理由に二〇一三年にいったん幕を閉じた。「地元の伝統を守ろう」と翌年からは地元住民らが手弁当で花火大会を続けている。

◆費用500万円 寄付募る

 打ち上げ花火などの予算は五百万円だが、現在は三百五十万円程度しか集まっておらず、実行委のメンバーが企業や自治会を回って協賛金を募っている。満額が集まれば、約千五百発の花火を打ち上げることができるという。
 実行委員長のアーネスト・ララカ・シルバーさん(64)は「コロナ禍で元気がなくなっていた街を花火で盛り上げていきたい」と意気込む。当日は公共交通機関での来場を呼びかけている。
 実行委は協賛金を募っている。振込先の口座は遠州信用金庫舞阪支店、普通1133425で、名義は「まいさかフェス実行委員会」。

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