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「少年少女発明クラブ」が開講 湖西市

2022年5月24日 05時05分 (5月24日 09時34分更新)
宣誓を読み上げる小口奈々子さん(右)と樋口颯真君=湖西市新居地域センターで

宣誓を読み上げる小口奈々子さん(右)と樋口颯真君=湖西市新居地域センターで

 湖西市で小学生が工作を通して創意工夫に親しむ「湖西少年少女発明クラブ」の開講式が二十一日、市新居地域センターで開かれた。今年は小学三〜六年生の八十五人が来年三月まで、全十五回の講座を受講する。
 トヨタグループの礎を築いた市出身の発明家・豊田佐吉の精神を引き継ごうと始まり、四十六年目。全国に二百十四ある発明クラブの中で、六番目に長い歴史を持つ。市内外の九十七社が資金提供や技術指導で協力する。
 児童らは学年別に分かれ、デンソー湖西製作所(梅田)内の施設「ココハ」と湖西地域職業訓練センター(吉美)を会場に、3Dプリンターの操作体験や、センサーやモーターを使った電子工作を楽しむ。今年は総勢で百三人の応募があり、新型コロナウイルス対策のため抽選で各学年二十人程度に絞った。
 鷲津小六年の樋口颯真(そうま)君(11)と、岡崎小六年の小口奈々子さん(11)が代表し、「ものづくりを通して仲間と協力し、創意工夫と努力する大切さを学びます」と宣誓。中村哲也会長(64)はあいさつで、中学生版の発明クラブができたことに触れ「小学校を卒業したら中学生版にもぜひ来てもらい、プログラミングやものづくりの大会で世界で勝負してもらいたい」と呼び掛けた。
  (鈴木太郎)

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