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プラネタリウムで海中散歩気分 能登町「満天星」★映像 あすから無料試験公開★

2022年5月20日 05時05分 (5月20日 05時07分更新)
海中散歩で見られるメバルの映像のワンシーン=県柳田星の観察館「満天星」提供

海中散歩で見られるメバルの映像のワンシーン=県柳田星の観察館「満天星」提供

  • 海中散歩で見られるメバルの映像のワンシーン=県柳田星の観察館「満天星」提供
  • プラネタリウムを使った「海中散歩」を始める満天星=能登町上町で
 のと海洋ふれあいセンター(能登町越坂)と、プラネタリウム設備のある県柳田星の観察館「満天星」(同町上町)が協力し、プラネタリウムに海中の映像を映して海の中を散歩する気分を味わう企画を考案した。二十一日から試験的に無料で公開し、今後映像の充実を図る。(上井啓太郎)
 企画が生まれたのは三月。センター近くで撮影した天の川の写真をセンター職員が満天星に持っていった際、雑談の中で「プラネタリウムに能登町の海の映像を映せたら面白いのでは」とアイデアが出た。さっそく最近五年ほどの春から秋まで海の資料映像を集め、プラネタリウムで映せるよう特殊なソフトで編集して完成させた。
 ドローンで上空から撮影したセンター付近の眺めで始まる九分間の映像には、二十種類の海の生き物が登場する。海中を漂うアカクラゲや、海藻の間で休むメバル、メジナの群れなど、さまざまな海の生き物を楽しむことができる。
 ただ、今回の映像はプラネタリウムで使う想定で撮影していないため、手ぶれがあり、魚の判別が難しい場面もある。センターの内平俊春館長(66)も「今はまだ試作品」と認め、「今後は映り方も意識して動画を撮っていければ」と話す。
 満天星学芸員の宇佐美拓也さん(35)は「地域活性化のためにも、他の分野とも連携してプラネタリウムの活用法を探っていきたい」と意気込んでいる。上映は二十一日〜六月二十六日の土日で、各日午前十時半、午後零時半からの二回。

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