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禅ワーケーション開発 永平寺町で座禅や企業研修 秋以降に初開催へ

2022年5月13日 05時05分 (5月13日 10時07分更新)
「禅ワーケーション」の取り組みについて確認し合った張社長(左から2人目)や河合町長(同3人目)ら=永平寺町四季の森複合施設旧傘松閣で

「禅ワーケーション」の取り組みについて確認し合った張社長(左から2人目)や河合町長(同3人目)ら=永平寺町四季の森複合施設旧傘松閣で


 永平寺町と日本能率協会マネジメントセンター(東京都)などは、仕事と、同町のシンボルである禅を組み合わせた学習プログラム「禅ワーケーション」を開発した。十二日に町四季の森複合施設旧傘松閣で事業報告会があり、関係者が取り組みや今後について確認した。 (平林靖博)
 プログラムは町内の素材を生かして、企業の管理職らを対象に仕事と結び付けながら地域で体験して学ぶ。大本山永平寺での宿泊や座禅体験、町が推進する自動走行や近助タクシーを視察するなど三泊四日の企業研修などで構成。「禅の精神」から自らのあり方を問い直し、多様な人材との連携を開拓することなどに期待する。
 この日は町や同センター、町と連携協定を結ぶ福井信金、町観光物産協会の各関係者が集った。河合永充町長は「町の地域素材を生かした滞在型の人材育成プログラム。継続していき、町の活性化や産業振興を図りたい」とあいさつ。同センターの張士洛社長は「『禅』を通して何を学ぶかが大切で、町にたくさん来ていただき、多くの学びがあることを期待している」とした。
 これまでにモニターツアーを開催していて、九月にその二回目を実施するなどさらに内容を磨き、秋以降に第一回のプログラムを開催する予定。

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