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御影道中県内入り 京都から敦賀へ

2022年4月22日 05時05分 (4月22日 09時48分更新)
車で到着し、本堂へ運ばれる御影=21日、敦賀市の西徳寺で(山田陽撮影)

車で到着し、本堂へ運ばれる御影=21日、敦賀市の西徳寺で(山田陽撮影)


 浄土真宗の中興の祖・蓮如上人の肖像画「御影(ごえい)」を門徒らが携え、京都市の東本願寺とあわら市の真宗大谷派吉崎別院(吉崎東別院)を往復する「御影道中」の一行が二十一日、県内に入った。
 御影道中は江戸時代に始まった伝統仏事。例年は東本願寺から二百四十キロの道のりを歩いて御影を運ぶ。新型コロナ対策のため、今年も車に御影を載せて移動。二十日に東本願寺を出発した。
 「宰領」率いる五人の一行は二十一日、滋賀県高島市の浄栄寺を出発し、午後に県内入りした。県内では最初、敦賀市疋田の西徳寺に立ち寄り、出迎えた住民ら約十人とお経を唱えた。
 西徳寺の住職、本田求(もとむ)さん(62)は「コロナの影響で寺の立ち寄りは三年ぶりだったので、心からお待ちしていた」と話した。
 一行は県内の寺院を巡って福井別院(福井市)に到着後、二十三日に歩いて吉崎別院を目指す。十日間の法要の後、京都に戻る。 (栗田啓右)

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