本文へ移動

天浜線「ぶんぶん号」出発 長坂養蜂場をラッピング列車でPR

2022年4月5日 05時00分 (4月5日 05時00分更新)
長坂養蜂場のマスコットキャラクター「ぶんぶん」が描かれた列車=浜松市北区の天浜線三ケ日駅で

長坂養蜂場のマスコットキャラクター「ぶんぶん」が描かれた列車=浜松市北区の天浜線三ケ日駅で

 天竜浜名湖鉄道(浜松市天竜区)は、沿線の北区三ケ日町にある長坂養蜂場をPRするラッピング列車「ぶんぶん号」の運行を始めた。出発式に合わせて天浜線奥浜名湖駅の愛称となる副駅名を「ぶんぶんに出会えるまち」と命名し、地元関係者が蜂蜜を通した地域振興に期待した。
 ラッピング列車の運行は、同養蜂場が二〇一八年に語呂合わせで「はちみつ」となる創業八十三年を迎えたのを記念し、天浜線に打診していた。「ぶんぶん」は、ミツバチをモチーフにした同養蜂場のマスコットキャラクター。黄色を基調とした列車に愛らしい姿が大きくプリントされている。食育を目的に、蜂蜜ができるまでの解説を床や壁、座席など車内のあちこちに施した。副駅名は二年間、構内の看板などに使われる。
 同養蜂場の長坂善人社長は三ケ日駅で開かれた出発式で「初めて列車を見たが、とてもかわいく仕上がっている。沿線の活性化につながれば」と話していた。
 運行に合わせ、天浜線は一日フリー乗車券を発売。限定千枚を天浜線有人駅(掛川、遠州森、天竜二俣、西鹿島、金指、三ケ日、新所原)で販売する。大人千七百五十円、子ども八百八十円(ともに税込み)。同養蜂場の三ケ日町の店舗で提示すると先着五百人に運行記念のキャンディーセットをプレゼントする。(問)同鉄道=053(925)6125 (小佐野慧太)

関連キーワード

おすすめ情報