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昨年の「クタニズム」評価は? リアル・ウェブとも女性多く

2022年1月22日 05時00分 (1月22日 10時43分更新)
実行委員会で本年度のクタニズムを振り返る実行委員長の宮橋勝栄市長=小松市役所で

実行委員会で本年度のクタニズムを振り返る実行委員長の宮橋勝栄市長=小松市役所で

 小松、能美両市を会場にした九谷焼の総合芸術祭「KUTANism(クタニズム)」の実行委員会が二十一日、小松市役所で開かれた。会場を設けた「リアル」と、オンライン両方の開催となった本年度(昨年九月十八日〜十一月十四日)の事業報告と、次回に向けた課題を話し合った。
 三回目の本年度は「技」をテーマに、サイエンスヒルズこまつなどで、地元作家の作品展示や絵付け体験、トークイベントを開いた。オンラインでは展示品を公開し、記事や動画で産地を紹介した。昨年度はオンラインのみで、リアルでの開催は二年ぶりだった。
 リアルの訪問者は新型コロナの感染拡大で五千人の目標に届かず、約三千人だった。県内を中心に、四十〜六十代の女性が多かった。ウェブサイトの訪問者は、二十〜三十代の女性が多く、居住地は東京、石川、大阪の順に多かった。アンケートではリアルの展覧会の満足度が高かった。
 実行委員会は実行委員長の宮橋勝栄小松市長、副委員長の井出敏朗能美市長ら十二人が出席。作品の販売促進や参加する地元作家の発掘などが課題に挙がった。訪問客と作家の交流の機会を増やすことなどの提案もあった。(井上京佳)

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