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【広島】育成4位の中部学院大・坂田「ナックルボールで全国の強豪を抑えたい」神宮大会で学生最後を締めくくる

2021年11月4日 17時16分

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岐阜城を背に、意気込みを語った中部学院大の坂田怜投手(右)と松本奉文スカウト

岐阜城を背に、意気込みを語った中部学院大の坂田怜投手(右)と松本奉文スカウト

 広島から育成4位指名された中部学院大の坂田怜投手(22)が4日、岐阜市内のホテルで入団交渉を行い、支度金330万円、年俸300万円で仮契約した。
 坂田は2020年春に「バルサルバ洞動脈瘤(りゅう)破裂」と診断されて心臓を手術。術後は最速143キロを計測していた直球が思うように戻らず、原克隆前監督に「他の球種で打ち取れるボールを覚えたら」とナックルボールを勧められた。「最初はびっくりした」と振り返るが、昨年2月から練習し始めると身長188センチの長身から投げ下ろされる角度あるボールがスカウトの目に留まり、育成選手として広島から指名された。
 あこがれはメジャーで200勝を挙げたナックルボーラーのウェークフィールド。写真を携帯電話の待ち受け画面にしている。「一日でも早く支配下選手になって、応援してくれる人への恩返しがしたい」と力を込めた坂田に対し、松本スカウトは「人が投げられないボールを投げられる。ナックルボールを極めてほしい」と期待した。
 出場を決めている明治神宮大会(20~25日・神宮)に向け、「4年生として最後の試合。ナックルボールで全国の強豪を抑えたい」と意気込んだ。

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