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韓国から「また会えたら」 寺井中生 交流の手紙

2021年10月20日 05時00分 (10月20日 10時27分更新)
日本語や英語でつづられた手紙=能美市寺井中で

日本語や英語でつづられた手紙=能美市寺井中で

  • 日本語や英語でつづられた手紙=能美市寺井中で
  • 韓国・大徳中からの手紙に目を通す生徒たち=能美市寺井中で
 能美市寺井中学校が長年交流している韓国・大田(テジョン)の大徳中学校から、寺井中に手紙や特製カレンダーが届き、十八日に生徒に手渡された。七月にオンラインで両校の交流会を開いた後、寺井中の生徒が送ったメッセージカードへの返礼。「また会えたら」などと書かれた文面に、生徒は交流継続の思いを新たにした。
 両校は一九九一年から毎年夏に生徒が互いに訪問し、交流している。昨年は寺井中の生徒が訪韓する年だったがコロナ禍で中止を余儀なくされ、今年は七月末にオンライン交流会を開催。両校の生徒が画面越しに自己紹介し、ジェスチャーゲームなどを楽しんだ。
 参加した寺井中の一〜三年生約三十人はメッセージカードに英語で「楽しかった」「また会おう」などと書き込み、八月に送った。
 大徳中からの手紙には、日本語や英語で「コロナがなくなって実際に会えたらいいな」「コロナに気を付けるのを忘れないで」などと書かれ、生徒はじっくりと目を通した。カレンダーは九月から来年八月までの卓上型。来夏の相互訪問再開を期して、カウントダウンしてもらおうと作られたという。
 三年の見沢和(なごみ)さん(15)は、昨年かなわなかった韓国行きへの思いが再び募ったという。相互訪問が再開したら、後輩には「自分たちが見られなかったもの、学べなかったことを学んでほしい」と話した。 (平野誠也)

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