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「若い力」実はハード!? 金沢 正しい動き学ぶ演技体験会

2021年8月9日 05時00分 (8月9日 13時23分更新)
金沢市スポーツ事業団職員(黄緑のシャツの男性)の動きに合わせ、若い力の演技をする参加者=金沢市弥生で

金沢市スポーツ事業団職員(黄緑のシャツの男性)の動きに合わせ、若い力の演技をする参加者=金沢市弥生で

 金沢市の伝統集団演技「若い力」の正しい動きを学ぶ演技体験会が八日、同市弥生の市営陸上競技場であり、子どもから大人までの約三十人が青空の下で汗を流した。
 体験会は、市スポーツ事業団が目指す若い力の「市スポーツ遺産」認定に向けた普及活動の一環。同事業団の職員が講師を務めた。行進の際に膝を九十度曲げることや、腕を肩の高さまで上げることなど演技のポイントを伝授。参加者が歌に合わせて演技すると、中には「曲のテンポが速くて動きが間に合わない」と少し苦戦する人もいた。
 白山市の会社員で金沢市の小学校に通っていた仲島優さん(40)は、二十八年ぶりに踊ったという。「当時はできたポーズのキープが難しかった。年齢を感じたが、昔を思い出して楽しかった」と振り返った。
 若い力は、一九四七(昭和二十二)年に国民体育大会が金沢市を中心に開催されるのに合わせ、歌と一緒に制作された。毎年九月の市立小学校連合体育大会では、全市立小学校の六年生が演技を行っている。(郷司駿成)

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