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HP管理ミスで顧客情報漏えいの恐れ 益茂証券で889人分

2021年6月23日 05時00分 (6月23日 05時00分更新)
 益茂証券(福井市)は二十二日、ホームページ(HP)の管理システムのセキュリティが解除されたためメール会員の情報と外国為替証拠金取引(FX)の「くりっく365」を申し込んだ顧客情報、延べ八百八十九人分が漏えいした恐れがあると発表した。顧客からの被害報告はない。
 漏えいした恐れがある情報は、メール会員が氏名、性別、メールアドレスで八百四十人分。くりっく365は住所、氏名、生年月日、電話番号、銀行口座、総資産などで四十九人分。
 同社によると、二日にHPの一部で表示異常となったためHP管理会社が調査し、遅くとも二〇二〇年九月二十二日には管理システムのセキュリティ機能が解除されて第三者が管理システムに侵入できる状態になっていたことが六月十一日に判明した。
 対象の顧客には連絡している。HPは四日以降、閉鎖している。
 金融商品取引を行うシステムとは分離されているため、取引情報の漏えいや不正操作などの異常はない。
 同社は「システムのセキュリティ対策や外部委託先の管理を含む監視体制を強化して再発防止策を講じる」とコメントした。 (長谷川寛之)

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