本文へ移動

キートンさんが台本を寄贈 伊東で「ちびまる子ちゃん」企画展

2021年6月13日 05時00分 (6月13日 05時03分更新)
キートン山田さんから寄贈された台本=伊東市で

キートン山田さんから寄贈された台本=伊東市で

  • キートン山田さんから寄贈された台本=伊東市で
  • キートン山田さんが書いたとみられるメモ書き=伊東市で
  • ちびまる子ちゃん関連の書籍などを展示した特集コーナー=伊東市で
 人気アニメ番組「ちびまる子ちゃん」で長年、ナレーションを務めた伊東市在住のキートン山田さんが、同市音無町の伊東図書館に台本など八冊を寄贈した。同館で、これらを展示する企画展「ちびまる子ちゃん特集」が開かれている。七月二十九日まで。 (山中正義)
 キートンさんは、ちびまる子ちゃんの放送が始まった一九九〇年からナレーションを担当し、今年三月二十八日の放送を最後に引退した。同館によると、引退後の四月にキートンさんから寄贈の申し出があり、ちびまる子ちゃんの台本五冊と自身の著書「三流の一流」三冊を譲り受けた。
 ちびまる子ちゃんの絵を表紙にあしらった台本は館内で閲覧でき、台本中にはキートンさんが書いたとみられるメモ書きも見られる。表紙絵のちびまる子ちゃんの胸元には「諦めないよ!」「失敗したっていいじゃん。」といったメッセージがそれぞれつづられている。
 企画展コーナーでは、ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんのエッセーや、声優関連の書籍など貸し出しできる四十二冊も合わせて展示している。
 同館の鈴木淑夫館長は「台本を見るとアドリブを入れているのを察することができる。市内にもキートンさんのように活躍した人がいて、一つのアニメは簡単には作られないということを知ってほしい」と話す。
 開館は午前九時半〜午後六時。月曜休館。六月三十日、七月二十二、二十三日も休館となる。

関連キーワード

PR情報