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<湖国の恵み 食をみつめて> (7)草津・愛彩菜 

2021年5月9日 05時00分 (5月9日 05時00分更新)
カフェ「NICOLAO」で人気の愛彩菜を使ったサバサンド=草津市下笠町で

カフェ「NICOLAO」で人気の愛彩菜を使ったサバサンド=草津市下笠町で

  • カフェ「NICOLAO」で人気の愛彩菜を使ったサバサンド=草津市下笠町で
  • 草津市で愛彩菜の栽培を始め、ブランド化に取り組んできた中島さん
 ♪くさつのげんきなやさいはネ! ピリリとからーい あいさい菜 てんぷら、おひたし、サラダでも こんやのおかずにレッツゴー
 幅広い料理に使える万能野菜として、草津市特産の愛彩菜をPRするオリジナルソングが流れる、草津市下笠町の農産物直売所「草津あおばな館」。併設するカフェ「NICOLAO」では、愛彩菜を使ったサンドイッチを販売する。
 特に人気なのが、オリーブオイルで焼いたサバと愛彩菜を挟んだサバサンド。「愛彩菜は油との相性もよく、レタスのように熱でしなってしまうこともないので、使い勝手がいい」。オーナーの板東寛史さん(41)が太鼓判を押す。
 見た目は緑色のフリルをまとったようで愛らしい。口に入れると、ピリっと辛い。ワサビ菜の一種で、二〇〇六年から栽培が始まった。
 市内では、もともと水菜やホウレンソウなどの葉物野菜の栽培が盛んだった。農家の中島春樹さん(68)が「何か新しい野菜を作りたい」と考えた時に、市場の人に教えてもらったのがワサビ菜だった。試しに、おひたしにして、ポン酢とかつお節で食べてみた。「これは、いけるで!」
 早速、九州から種を取り寄せて栽培を始めた。現在、生産者は五人。夏場...

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