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車いす6席の車両 JR東海、新幹線に来月投入

2021年3月11日 05時00分 (3月11日 05時01分更新)
6席に増やされる東海道新幹線の車いすスペースのイメージ=JR東海提供

6席に増やされる東海道新幹線の車いすスペースのイメージ=JR東海提供

 JR東海は今年四月中旬以降に新規投入する東海道新幹線の「N700S」で、車いすスペースを従来の一編成二席から六席に増やすと発表した。新幹線の車いす席増設を目指していた国土交通省が、一編成につき千一席以上ある新幹線の新車には七月以降、六席の確保を義務付けるよう省令を改正していた。
 東海道新幹線の従来車両には、一編成あたり車いすスペースが二席設けられている。二〇一九年、れいわ新選組の木村英子参院議員が車いす利用者にとって数や広さが不十分だと問題提起し、国交省やJR、関係団体が協議を進めてきた。
 JR東海は新年度以降の二年間で二十八編成のN700Sを新規投入予定。計画通りに投入が進めば同社の保有車両の二割が六席を備えた編成となる。
 五月二十日以降の乗車分では既設の二席分を対象に、電話予約に加えスマートフォンやパソコンから利用できる「EXサービス」での予約も試行的に開始する。
 JR東日本も十日、七月以降に新規投入する北陸新幹線のE7系で従来最大二席だった車いすスペースを四席に増やすと発表した。
中日BIZナビ
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