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コロナ慣れ?減らぬ人出 緊急宣言1週間、ビッグデータ分析

2021年1月21日 05時00分 (1月21日 05時02分更新)
名古屋・栄の地下街を歩く人たち。緊急事態宣言から1週間たち、栄周辺では「去年の4月より人通りが多い。前回の宣言より効果は薄いのでは」との声も聞かれた=20日午後2時53分(浅井慶撮影)

名古屋・栄の地下街を歩く人たち。緊急事態宣言から1週間たち、栄周辺では「去年の4月より人通りが多い。前回の宣言より効果は薄いのでは」との声も聞かれた=20日午後2時53分(浅井慶撮影)

  • 名古屋・栄の地下街を歩く人たち。緊急事態宣言から1週間たち、栄周辺では「去年の4月より人通りが多い。前回の宣言より効果は薄いのでは」との声も聞かれた=20日午後2時53分(浅井慶撮影)
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、愛知、岐阜両県に国の緊急事態宣言が再発令されてから二十日で一週間。昨春の前回宣言時と比べ、名古屋・栄駅周辺で連日一・五倍超、岐阜市のJR岐阜駅周辺も連日一・三倍超の人出があったことが、スマートフォンの位置情報に基づくビッグデータで分かった。専門家は「自粛疲れが出ている。まずは基本的な感染予防対策を守ってほしい」と訴える。 (梶山佑)
 本紙は通信大手ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」のデータを分析。両県で宣言期間が始まった十四日から十九日までの日別の滞在人口を前回宣言時の最初の六日間と比較し、平日、休日ごとに感染拡大前(昨年一月十八日〜二月十四日)と比べた減少率も調べた。
 日別の滞在人口で比較すると、栄駅が発令後最初の土曜(昨年四月十八日と今月十六日)で最大の二・五倍、岐阜駅は宣言期間六日目の火曜(昨年四月二十一日と今月十九日)で最大の一・五倍だった。栄駅は日曜(昨年四月十九日と今月十七日)も二・三倍と倍増。岐阜駅は一・四倍だった。
 栄駅では前回57〜81%で推移した減少率が、今回は32〜56%だった。前回39〜50%の岐阜駅は、今回16〜...

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