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浜松市、ビーチバレーコート12面整備へ

2020年8月25日 05時00分 (8月25日 10時43分更新)
初の公式戦で熱戦を繰り広げる選手=浜松市南区の江之島ビーチコートで

初の公式戦で熱戦を繰り広げる選手=浜松市南区の江之島ビーチコートで

 浜松市は二十四日、遠州灘海浜公園江之島地区(南区)にビーチバレーコート十二面を備える施設を整備する方針を公表した。国内トップクラスの施設整備によって国際大会を誘致し、遠州灘、浜名湖周辺の「ビーチ・マリンスポーツの聖地」としてのブランド化の推進を目指す。 (渡辺真由子)
 同日の市議会市民文教委員会で明らかにした。公園内には、二〇一九年八月に完成したビーチバレーボール二面を有する「江之島ビーチコート」がある。計画では、既存コートを拡張し、敷地面積約三万七千平方メートルの中に、常設の観客席千七百席を備えたセンターコートと二つのサブコートを整備する。ビーチバレー十二面、ビーチラグビー三面の利用が可能。市のビーチ・マリンスポーツ事業化計画の一環で、二一年に基本設計を始め、二四年七月の完成を目指す。
 市では現在、ビーチバレーボールを中心にビーチスポーツの普及を目指した活動が広がっている。一九年十二月には、市ビーチバレーボール連盟が発足。新型コロナウイルスの影響で延期となったが、今年四月には、ジャパンツアーの公式戦を誘致していた。
 また、今月二十一日には江之島ビーチコートで初の公式戦「Uー18 HAMAMATSU CUP」も開催された。大会には、県西部の中高生二十五チームが参加し、熱戦を繰り広げた。連盟の杉山幸子理事長は浜松市のビーチバレーの現状について「専任の選手はおらず、室内のバレーボールの選手が夏に取り組んでいる状態」と道半ばを認めつつ、「大会を恒例化し、強化選手を認定するなど強化を図っていきたい」と意気込む。

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