トップ > 静岡 > とびうお杯 > 記事

ここから本文

とびうお杯

女子200個人メドレー 阿部2位(とこはSS)

◆わずか0秒4差

女子200メートル個人メドレーで2位に入った阿部りり香選手=4日、浜松市総合水泳場トビオで(沢木儀明撮影)

写真

 全国の小学生スイマーが競う「とびうお杯第三十三回全国少年少女水泳競技大会」が四日、浜松市西区の市総合水泳場トビオで開幕した。初日は競泳十二種目の予選と決勝があり、静岡県勢では、女子200メートル個人メドレーで、阿部りり香(こ)選手(とこはSS)が2分25秒25で二位に入ったのが最高だった

 大会には三十四都府県から千百二十八人が参加。最終日の五日は競泳十二種目と飛び込み競技がある。

 開会式では、大会を主管するNPO法人「浜名湾游泳(ゆうえい)協会」の藤原靖久副会長が「とびうお杯は後に五輪選手になった岩崎恭子さんや北島康介さん、瀬戸大也さんも出場した。ぜひ自己ベストタイムを出して、世界で勝負する選手が育つことを期待しています」とあいさつした。

 選手を代表し、大沢千依(ちより)選手(袋井SC)が「最後まで全力で泳ぎ切ることを誓います」と力強く宣誓した。

 「とびうお杯」は日本水泳連盟が公認する唯一の小学生の全国大会。浜名湾游泳協会と中日新聞社でつくる実行委員会の主催。

男子100メートルバタフライ予選で横一線になりゴールを目指す選手ら=4日、浜松市総合水泳場トビオで(沢木儀明撮影)

写真

 県勢三人を含む八選手で争われた女子200メートル個人メドレー決勝。デッドヒートの末、二位の阿部りり香選手はトップとわずか0秒40の差でゴールした。他に兵藤茉羽(まのは)選手(グランツ)が五位、大沢千依選手(袋井SC)が六位の入賞を果たした。

 レースは選手が横一線でスタートを切り、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の順で50メートルずつ泳ぎ、タイムを競った。

 阿部選手がまずバタフライで三位につけると、得意の背泳ぎで一位に躍り出た。後半の平泳ぎでは他県の二選手が追い上げ、わずかの差で三位に。兵藤、大沢両選手も六位、七位と順位を下げたが、三人とも最後の自由形で力を振り絞り、着順を上げてフィニッシュした。

 阿部選手は「最後まで全力を出し切れた」と晴れやかな表情で銀メダルを手にした。隣のレーンで食らいついた兵藤選手も「五位入賞は目標だったのでうれしい」と笑顔を見せた。大沢選手は「予想タイムを上回ることができてうれしい」と語った。 

(篠塚辰徳、飯田樹与、松島京太)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索