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とびうお杯

しぶき上げ 頂点へ とびうお杯 あす開幕

「がんばるぞ!」拳を高々と上げ気合を入れる、とびうお杯参加選手たち=浜松市総合水泳場トビオで

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 日本水泳連盟公認の小学生の水泳全国大会「とびうお杯第三十三回全国少年少女水泳競技大会」(浜名湾游泳協会、中日新聞社で構成する実行委員会主催)が四、五の両日、浜松市西区篠原町の市総合水泳場トビオで開かれる。大会には、北は宮城県、南は沖縄県までの二百七十四チーム、男女千百二十八選手がエントリー。競泳二十四種目と飛び込みで熱戦を繰り広げる。

◆未来の代表 熱戦期待

日本水泳連盟会長 青木剛

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 本大会は、故古橋広之進さん(元日本水泳連盟会長・元日本オリンピック委員会会長)の強い意志により、水泳の普及およびジュニア選手の育成を目的に、古橋さんの故郷である浜松で長年開催されてきました。

 毎年、全国の小学生トップスイマーが数多く参加し、良い思い出と素晴らしい成果を収めています。北島康介さんや岩崎恭子さんなどオリンピック金メダリストも数多く出場し、巣立っていきました。古橋さんが「浜松で小学生の全国大会を開催したい」と願った、その気持ちが形となって今日の日本の水泳界を支えています。

 いよいよ、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が二年後に近づいてきました。二四年にはパリ、二八年にはロサンゼルスでの開催が既に決定しています。本大会の出場選手の中から将来、日本代表「トビウオジャパン」として活躍する選手が数多く現れることでしょう。「とびうお杯」から世界へ! そんな夢を実現すべく、熱いレースを期待しています。

◆日本水泳の底辺拡大

浜名湾游泳協会会長 磯部育夫

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 地元が生んだ英雄、故古橋広之進さんの愛称「フジヤマのトビウオ」からいただいた「とびうお杯」は、日本で唯一の小学生の全国大会で、日本水泳連盟から公認をいただいておりますたいへん権威ある大会です。年々参加選手が増加し、そしてレベルも高くなり、真に日本の水泳の底辺拡大、競技力の向上の礎になっているのは間違いありません。今年も参加する小学生の選手たちの活躍に大いに期待します。

 また、二〇一九年のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」において、当協会の発起人の一人で、第六代会長を務められた田畑政治(まさじ)さんが主人公として取り上げられることが決定しています。当協会としても大変名誉なことであり、また、どのようにドラマが展開していくのかも楽しみなところです。

 

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