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中心街に「聖地」継承 浜松ジオラマ館 12月4日再開

ジオラマファクトリー再開までの過程を話す内山館長=浜松市中区のザザシティ西館で

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 浜松市中区のザザシティ浜松中央館三階にあった「浜松ジオラマファクトリー」が、西隣にある同西館二階へ移転し、四日から営業を再開する。

 ファクトリーは、浜松市在住のジオラマ作家、山田卓司さん(56)の模型作品の展示場で、NPO法人「はままつ未来会議」が運営する。山田さんはファンの間で「情景王」と呼ばれ、アニメの有名シーンや昭和時代の人々の暮らしなどの精密な再現に定評がある。

 新展示場には、爆発で広がる炎を表現した「爆発」や、雪が降るなかバスを待つ親子連れらを再現した「バス停留所」など常時四十点ほどを並べる。約二カ月ごとに入れ替え、山田さんの作品を紹介する写真集二冊分の作品を分けて紹介する。

 旧展示場は、ザザシティ中央館の運営会社との経営方針の違いなどから十月末にいったん閉館したが、ファンから惜しむ声などが相次ぎ、未来会議の尽力で営業の再開にこぎ着けた。

 未来会議の理事長で、ファクトリー館長を務める内山淳平さん(55)は「中心市街地の活性化と、浜松のものづくり遺伝子の継承という運営の目的は変わらない」と力を込める。

 開館は午前十時〜午後八時で、西館の休業日以外は営業する。大人三百円、中高生二百円、小学生百円、未就学児無料。

(古檜山祥伍)

 

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