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周智高校100周年 一藤の藤

部活動 幅広い活躍 地域に密着、郷土芸能部

地元の伝統舞楽を継承する郷土芸能部

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 百年目の学びやには、九の文化部と十一の運動部が活動している。生徒たちは思い思いの部に所属し、充実した高校生活を送っている。

 郷土芸能部は、地域に密着したユニークな活動で知られる。国の重要無形文化財に指定されている森町の伝統舞楽を継承しようと、一九九六年に同好会として発足。地元の舞楽保存会の指導で、隣接する県立森高校と合同で活動している。

 県代表として全国高校総合文化祭に参加しているほか、二〇〇二年静岡国体の開会式や静岡市のグランシップ五周年記念事業に出演するなど、活躍の場は広い。

 地域住民の期待も大きく、村松香奈衣部長(三年)は「森町に受け継がれている伝統芸能を、これからも守っていきたい」と決意を話す。

 ロボット製作などに取り組むメカトロニクス部の活動も活発だ。県高校生ロボット競技大会などに毎年出場し、〇六年の大会では二位に輝いた。また、全国産業フェアーなどのイベントに参加し「ものづくりの周智」を全国に知らしめている。

 十二月の大会に向け、藤根誠部長(二年)は「工夫を凝らしたロボット製作に取り組んでいます。上位入賞を目指します」と母校百周年の記念になる成績を意識する。

 運動部は、どの部活動も人手不足に悩んでいるのが現状だ。開校以来、全国レベルの活躍はないが、それぞれ目標を掲げて練習に取り組み、ひたむきに汗を流している。

 野球部は一九四九(昭和二十四)年に創部。ここ数年、夏の県大会で勝利から見放されているが、過去の大会ではベスト16に計四回進出するなど活躍した時代もあった。

 新メンバーをまとめる大石慶祐主将(二年)は「甲子園出場を目指し、日々の練習に励んでます」と意欲を燃やしている。

今、思うこと 三年・生産科学科 村松拓也さん

 村松拓也さん 三年生の二学期を迎え、高校生活も残り少なくなりました。今までは野球に夢中で、あまり勉強はしていませんでした。現在は資格取得のため、危険物取扱者乙種試験の合格を目指したいと思っています。高校生活最後の一日まで、毎日を有意義に過ごしていきたいです。(文中敬称略)

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