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西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

生徒の活躍(6) 生徒会

「よりよい学園生活を」と話す中学、高校生徒会のメンバー

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自主性持ち、真剣に運営

 自分たちのことは自分たちの手で−。昭和六(一九三一)年、自主性を持って生徒たちが学校生活を送る姿勢を育てようと「生徒自治会」が発足した。人事、体育、園芸、編集、衛生などの部があり、学園生活について生徒たちが真剣に話し合い、運営に力を尽くした。その精神は今も受け継がれ、学園の誇る伝統の一つとなっている。

 戦争中などは活動が低迷していたが、戦後間もなくから試行錯誤をしながら組織のあり方、運営の方法などを探り、その実践を大いに充実させていった。昭和三十一年には、教育課程の改訂に伴って名称を「生徒会」に変更した。また、同二十四年から中学、高校それぞれで独立して活動していたが、同六十一年の創立八十周年を期に両生徒会を統合。しかし、平成八(一九九六)年の九十周年から再び中学生徒会、高校生徒会を分離させて、きめの細かい生徒会活動を展開している。

 日ごろの学園生活から学園祭、体育大会などのイベントまで、活動は多岐にわたる。会長、副会長、中央補佐、執行部長、執行委員からなり、すべての学園生活に深くかかわる。

 今年のスローガンは中学生徒会が「西☆遠☆改☆革」、高校生徒会が「Do you enjoy every day? I DO」。

 高校生徒会長の榛葉早友吏さん(五年星組)は「創立百周年という記念の時にこうして活動できることがとてもうれしい。伝統の重みと大きな幸せを感じます」と、声を弾ませた。

私と西遠 二年(中二)星組 高橋穂さん

 私たち二年生は八月に四日間富士山の林間学校へ行きます。そのために、体力トレーニングを続けてきました。目標は全員八合目到達です。皆で助け合い、目標達成したいです。富士山での生活は、日常とは違い節水や節電、また厳しい自然環境の中の集団生活です。クラス、学年が一致団結し、思い出に残る富士山林間学校にしたいです。(文中敬称略)

 

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