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西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

生徒の活躍(4) 陸上競技部

多くの“日本一”の選手を輩出した陸上競技部=西遠女子学園の新グラウンドで

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世界の舞台へ選手輩出

 昭和四(一九二九)年の発足。国内はもとより世界を舞台に活躍する選手も送り出し続けている名門だ。「西遠」の名を知らしめる栄光の軌跡を、鮮やかに残してきた。

 昭和二十二年から毎年のように、国体など全国大会に出場を重ねる。同三十年のインターハイでは、中条一子選手の百メートル優勝、小幡みちこ選手の走り幅跳び優勝、四百メートルリレー優勝などで総合優勝に。同三十四年にも、石川洋子選手の二百メートル優勝、四百メートルリレーなどで総合優勝し、秩父宮賜杯を獲得した。

 同三十三年には神谷恵美子選手が、インターハイ、国体、アジア大会の走り高跳びで優勝。同三十六年のインターハイで百メートルと二百メートルで優勝した宮本悦子選手は、東京オリンピックにも駒を進めた。

 その後も、後に百メートルハードルで日本記録を樹立する大朝尚子選手ら、インターハイや国体など全国大会に出場する選手を続々と輩出。平成元(一九八九)年にはインターハイ総合二位、同二年には同三位。近年も砲丸投げ、百メートルハードル、四百メートルなど、多くの種目で全国大会に選手を送り出している。

 顧問として四十年近く指導する高田均先生は「じっくりと時間をかけ、長い目で選手を育てる。それが『西遠の強さ』のもとでしたね」と、話す。この夏は同校に新しいグラウンドが完成した。緑の芝生のコントラストがまぶしい茶色のレーンから、大きな可能性を秘めた選手たちが育っていくのが期待される。

私と西遠 五年(高二)星組 森川さゆりさん

 十月七日、八日に百周年記念学園祭が予定されています。私は学園祭実行委員長として、昨年十月から百周年委員会にも加わって話し合いを重ね、準備してきました。六月には部門長も決まり、実行委員会もいよいよ始動。活動が本格化してきました。例年以上に素晴らしい学園祭にするため、当日まで全力投球で頑張ります。(文中敬称略)

 

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