トップ > 静岡 > 高校・大学周年特集 > 西遠女子学園100周年 > 記事

ここから本文

西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

卒業生(9) 大朝 尚子さん

陸上に熱中 全国2位に

 「『女性らしさ』がどんなものか。西遠で自然に教えてもらった気がします」

 陸上部に所属。中学一−二年は百メートル、二百メートルだったが、中学三年から百メートル障害に転向。もともと小学六年の時に浜松市の大会で大会新を出した種目。すぐに頭角を現し、その夏に全国大会に出場、秋のジュニアオリンピックでは自己ベストで全国六位になった。「単純なんでしょうかね。『いけるかも』と思うと、そのままいい結果につながったから」と笑う。

 力強さとリズム感がある走りが持ち味。高校時代はインターハイに三年連続出場し、高校二年で六位、同三年で二位に。国体では同一年で六位、同三年で三位に入賞し、全国にその名をとどろかせた。

 グラウンドは思い出の場所だ。一周二百メートルの小さなトラック。最後の五十メートルを走り抜ける時が、とても気持ちよかった。「長く陸上を続けられたのは、長い目で育ててくれた顧問の高田均先生のおかげ。今、本当に感謝しています」

 クラスメートと一緒に食べるお弁当の時間がとても楽しかった。何てことない恋の話に、みんなできゃっきゃとはしゃいだ。「練習のない日の放課後とか、友人とみんなで過ごせる時間は宝物でしたね」と目を細める。

 長女梨紗子ちゃん(2つ)と長男智也君(二カ月)の子育てに奮闘中。「中学、高校の時にしかできないことがある。自分に何ができるかわからない可能性にあふれる時期だからこそ、いろんな知識を深め、視野を広めてほしいですね」

    ◆   ◆

 おおあさ・なおこ 高校三十九回。百メートル障害でインターハイに三年連続出場、高校三年では全国二位に。日本体育大に進み、森永製菓陸上部で約十年間活躍。一九九四年の日本選手権で優勝、九六年四月には日本記録を樹立した。東京都江東区亀戸。

私と西遠 一年(中一)藤組 塚本有喜加さん

 五月、生活会館での初めての入寮に臨みました。食事ではマナーを意識して人に合わせて食事をすることの大切さを、接待係の仕事ではおもてなしの仕方を学びました。

 また、学園の歴史について学び、建学の精神を胸に刻むことができました。今後は、日常生活に役立つ心ある作法を先生や上級生のもと経験し、身に付けていきたいです。(文中敬称略)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索