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西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

卒業生(6) 二橋 晴巳さん

仲間と弾いた興奮 今も

 「いい先輩、いい仲間に恵まれましたね。西遠での六年間、本当にバラ色でした」

 音楽をやりたいから…と何となく入ったアコーディオンクラブ。楽譜を渡され、自分のパートをノートに写す。初めての曲は「ラ・クンパルシータ」。初めて聴くタンゴのリズム。みんなのパートを合わせて弾いた時の興奮は、今も鮮やかに覚えている。「衝撃的でした。情熱的で、ノスタルジックで。とにかくはまりましたね。今でもタンゴを聞くとワクワクしますから」と笑う。

 授業が終わると何がなくとも音楽室へ。とても居心地のいい場所だった。「先輩たちが後輩の面倒をしっかりとみてくれて。合宿でも食事の支度をしてくれたり、朝起こしてくれたり。教えていただくことが本当に多かった」

 西遠で教壇に立った時には「今、自分に何ができるか、何を楽しめるか。ただ待っているのでなく、自分の居場所を見つける努力をしてほしい」と生徒たちに伝えてきた。自分が楽しかった場所を、生徒たちにもっと生き生きと楽しんでほしくて。

 健康の秘訣(ひけつ)は、十五年以上所属する地域のバレーボールチームで週二、三回汗を流すこと。「絶えず、在校生を見守っている卒業生の視線があることを自覚してほしい。今しかない美しさ、そのままの美しさを大切にして」と力を込めた。

    ◆   ◆

 にはし・はるみ 高校23回。名古屋芸術大音楽学部声楽科卒。西遠女子学園で17年ほど非常勤講師として活躍。同窓会理事で、今年5月の創立100周年同窓会記念式実行委員長も務めた。浜松市海老塚。

私と西遠 四年(高一)雪組 鈴木ひかるさん

 去年、研修旅行で訪れたオーストラリアは、自然豊かな美しい国で、とても感動しました。家族と離れて一人でホストファミリーにお世話になったり、バスを使って語学学校に通ったりと、大変な毎日を過ごしましたが、異文化と人々の温かい心に触れることができ、日本では味わえない貴重な体験をすることができました。(文中敬称略)

 

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