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西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

卒業生(3) 河原 みち代さん

先生方との出会いが財産に

 「ほっとする場所でした。先輩から後輩へ受け継がれる温かさがあって。勉強に、部活動に、それぞれ自分の良さを発揮する、伸ばすことができる環境でしたね」

 西遠へ進学しようと決めたのは、小学六年生の秋。招待音楽会で訪れた学園で垣間見た、生徒や先生の温かさが強く印象に残った。建物や設備などしっかり勉強ができる環境にも魅力を感じた。

 勉強熱心な生徒だった。「まじめできっちりした生徒でしたね」と笑う。数学の溝口昭二先生、生物の平野収先生、国語の鈴木常弘先生−。たくさんの魅力的な先生との出会いも、大きな財産となった。「素晴らしい先生方に巡り合えて、本当に幸せでした」

 月曜朝会で熱く語りかける岡本富郎先生の姿が、今も胸に残る。「『朝の来ない夜はない』。富郎先生のこの言葉が、ずっと心の糧でした。卒業後にお会いした時には『君の目は輝いているね』と言ってくださって。いつも前向きに生きていこう、そんな生きる指針をいただきました」と、振り返る。

 県や市のたくさんの審議会委員を務めるなど、多忙な日々。高校などで講演をすることもあるという。「今、学校で勉強していることは、必ず社会で役に立ちます。西遠での勉強を基礎として、自分らしさを育て、のびのびと自分の力を出せる人になってほしい」と力を込めた。

    ◆   ◆

 かわはら・みちよ 高校十一回。高校卒業後、社会人を経て日本女子大、静岡県立大に進学、静岡大人文学部を卒業。総務省行政相談員、県文化財団評議員、浜松市新総合計画策定委員などとして活躍。二〇〇一年から同窓会長を務める。浜松市入野町。

私と西遠 六年(高三)菫組 湯口晴香さん

 私たち体育大会実行委員は、昨年度から合宿なども行って準備を進めてきました。私は、記念すべき百周年の大会に実行委員長として携わることができて光栄です。

 企画から運営まで何度も協議を重ねてきたことが、ついに明日(六月八日)、形になります。明日の本番では、全校パフォーマンスをはじめとする全力の演技に、温かいご声援をお願いします。

(文中敬称略)

 

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