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西遠女子学園100周年 忘るるなかれ若き日を

卒業生(1) 中村 ふさゑさん

スカートの長さで激論

 「西遠で過ごした五年間は大切な宝物。今も誇りに思います」

 四年生の後半から自治会活動がスタート。五年生では人事部長になり、一週間に一回の部長会では、生活態度、行儀、スカートの長さについてなど、仲間と熱く語り合った。

 「子どもなりに一生懸命で。ああでもない、こうでもない、と意見を出し合ったものです。講堂で皆さんを前に考えをまとめてお話をすることもあって。その時の経験が、教壇に立つ時など社会に出てからとても役に立ちました」と笑う。

 夏休みの水泳合宿。生徒たちに付き添っていた“老校長”岡本巌先生の肩をもんだ時のこと。「『中村の手はよく働くなあ』って言ってくださって。とてもうれしかった。老校長はもの静かで、立派で重厚な感じの方でした。そして慈愛に満ちていて…。お話もとても心にしみいりましたね」と目を細める。

 今も街中で“後輩”の西遠女子学園生徒を見かけると、何だかうれしくなる。「どんなに時代が変わっても、私たち女性が次の時代の子どもたちを育てる義務がある。『婦人の中に未来の人は眠れり』ですから。学校でしっかりと学んで、身に付けて、次世代につなげてほしいですね」とエールを送った。

    ◆   ◆

 なかむら・ふさえ 高女二十二回。卒業後、和洋女子専門学校(現和洋女子大)に進学。西遠高女で3年間家庭科を教え、地元の青年学校女子部でも教壇に立った。浜松市倉松町。

私と西遠 二年(中二)雪組 小杉江利佳さん

 私が西遠に入学した最大の理由は、ミニバスの先輩に誘われた西遠のバスケットボール部で活動をしてみたかったからです。中学バスケットボール部は先輩、後輩ともに仲が良く、チームワークがとてもよい部です。現在は匂坂先生のご指導の下、県大会に向けて厳しい練習を行っています。その練習に耐えて県大会へ出場し、よい結果が出るように頑張りたいです。(文中敬称略)

 

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