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三ケ日高校80周年 みかんの里を育てて

プロローグ 人材育成とともに町の礎築く

「21世紀の人材育成の拠点としてさらなる発展を」と三高に期待する鈴木町長=三ケ日町役場で

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 「全国的にミカンの産地として知られる三ケ日町の礎を築いてきたのは、三ケ日高校と言っても過言ではない」。一九九六年以来、同校後援会長として学校を支援する鈴木浩太郎町長は力を込める。地域の農商業に貢献してきた県立三ケ日高校=同町釣=が一九二一(大正十一)年四月に創立され、創立八十周年を迎えた。同校は三ケ日自彊(じきょう)学校としてスタートを切り、翌年に三ケ日実科高等女学校を併設。自彊学校は三五年に自彊青年学校、二年後には乙種実業学校となった。

 四三年には大学進学への道を開く甲種実業校へとレベルアップを図り、戦後の一九四八年に現在の三ケ日高校に。OBはこれまでに総数一万二千人近くにのぼる。以前、柑橘(かんきつ)科もあったことから、ミカン栽培に携わるOBも多い。まさに地元とともに歩んできた学校だ。最近では特色ある学校として、コース制を導入。地元だけでなく県西部地方の人材育成の拠点として発展を遂げつつある。

 鈴木町長は「三ケ日高の存在なくしては今日の町の発展は語れない」。創立八十周年を迎え「九十、百年に向けて新たな歴史を刻み、人材育成の場として発展を」とエールを送る。

(文中敬称略)

 

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