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興誠高校(現浜松学院高校)70周年 誠の精神

第2部 部活動編 白山の杜に(下) 「全国」目指し新たな挑戦

 インターハイや国体など「全国」のひのき舞台を目指す運動部。その部員たちを今も昔も変わらず見守る白山の杜(もり)は、校庭の南東にうっそうと広がる。森の中には百段坂と呼ばれる石段(百八段)があり、かつては生徒たちの体力づくりに利用された。また、四季折々の姿を見せる林間の緑は、練習で疲れた体を癒やし、明日へ活力を与えてくれる。

 ある野球部OBは「練習中に先輩の目を盗んで飲んだ、森のわき水の味が忘れられない」と話す。未知の可能性を秘めた青春時代。七十周年を機に、興誠運動部の新たな挑戦が始まっている。

相撲部

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 【相撲部】

 かつて浜松市内の全学校には相撲部があったが、時代とともに廃部になった。写真は廿日出初代校長の前で四股(しこ)を踏む草創期の部員。

剣道部

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 【剣道部】

 一九八三、八七年には東海大会でも優勝した。特に八三年の優勝は県高校剣道で初めてのことだった。写真は学校創立間もないころ。

ヨット部

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 【ヨット部】

 八一年創部。国体少年男子FJ級、全国高校総体男子スナイプ級に出場した。

ライフル部

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 【ライフル部】

 藤原諭(27)=高46卒=がビームライフルで九二、九三年の国体に出場した。

アーチェリー部

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 【アーチェリー部】

 六八−七〇年にかけ全日本高校大会で団体、個人の上位を占めた。アーチェリー場は七一年に造られた。写真は一九九四(平成六)年の撮影。

自転車競技部

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 【自転車競技部】

 歴史は比較的浅く、競技施設もないが、最近はインターハイや国体の常連校として毎年名を連ねている。 

興誠を語る 年 坂口 成毅さん

 剣道部では、多くの先生と先輩方の指導の下、短時間集中を目標に朝や午後のけいこに励んでいます。その結果、今までに全国大会に団体戦で九回出場、東海大会には団体戦二十二回出場しています。夢を持つ後輩たちには、日々のけいこや県外遠征で実力を養い、興誠剣道部の伝統を守ってもらいたい。

興誠を語る 3年 鈴木 良典さん

 自転車競技部では早朝五時からロード練習をして、放課後はウエートトレーニングを二時間以上やっています。最近の戦歴は全国高校総体に三年連続で出場しています。レースは個人と団体に分かれた種目があり、やりがいのある部活動です。今後も応援よろしくお願いします。

(卒業生の氏名に続く(興)は興誠商業学校、(高)は興誠高校(数字は卒業回数)、文中敬称略)

 

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