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気賀高校90周年 ひろ丘に輝く

今、学校は(4) 卓球部

一球一球に集中し練習

全国大会出場を目指す卓球部員たち=細江町の気賀高で

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 一九五一年、引佐高から分離独立し気賀高としてスタートしたのを機に運動、文化部と多くの部活動が誕生した。卓球部もその一つ。インターハイ(全国高校総体)など全国大会出場経験者を輩出している。歴史と伝統を追って、後輩たちは先輩に続けと頑張る。

 卓球部の活躍が目立ち始めたのは、七一年、三年松島美津枝=浜松市=が徳島インターハイ・シングルスに出場したころから。その後九五年、二年小野奈央恵が全日本卓球選手権大会ジュニアの部シングルスに、九六年の山梨インターハイでは三年中村早苗、小野奈央恵と二年水野綾がシングルス、ダブルスに出場を果たした。

 この時、顧問を務めた白井徹(現浜松商卓球部顧問)は「念願の全国大会に出場し二回戦で敗れたが、生徒はあきらめないこと、目標を持った練習の大切さなどを学べた」と振り返る。最近は二〇〇一年、インターハイ東海大会・団体に三年辻村太志、大橋泰介と二年鎌田剛、一年大橋研二が出場した。

 現在は一、二年部員十四人(うち女子八人)が主将で二年中嶋祐子=浜松市=を中心に全国大会出場を目指す。今は秋の新人戦に向け、部員たちは風よけのため窓を閉め切った暑い体育館の中、汗びっしょりになりながらサーブを繰り出し、ひたすらボールを打ち返す。中嶋が「一球一球大切にして」と部員たちにげきを飛ばす。

 中高交流で引佐町北部中から気賀高へ赴任し顧問一年目の横井明友は、「部員たちは真摯(しんし)に練習に取り組んでおり、成果は必ず報われる」と部員たちの活躍に期待する。

(文中敬称略)

 

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