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気賀高校90周年 ひろ丘に輝く

今、学校は(3) 吹奏楽部

“音魂”を合言葉に練習

「音魂」をモットーにした演奏を心がける吹奏楽部員たち=細江町の気賀高で

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 創部は一九五八年で十一人の部員で発足。四十六年目を迎えた今年は、三十九人の部員たちが顧問の袴田康行=浜松市=、新貝明代=浜北市=両教諭の指導で日々、演奏技術のレベルアップに取り組んでいる。

 現在の吹奏楽部の主な活動は七一年から続けている定期演奏会をはじめ、中部日本吹奏楽コンクール県大会などへの参加、引佐郡三町を巡回する引佐吹奏楽フェスティバルへの参加など。

 “音楽”という部の歴史の中でつらい出来事もあった。顧問として七〇年から四年間余、部員の心の支えになってきた小坂正利教諭が七四年、病気のため三十歳の若さで急逝。当時の部員に大きなショックを与え、同年六月、盛大に追悼演奏会を行った。その後部員の間に「小坂先生のために頑張ろう」という気持ちが受け継がれている。

 昨年は東京ディズニーランドで演奏するなど幅広い活動を展開。今年は技術の証しとして各大会での優勝に向け、「マスカレード」「フライングタイガー」などの曲目の練習に余念がない。

 部員をまとめる三年の太田美那子部長=浜北市=、斎藤絢子副部長=引佐町=は「聞く人に感動を与えられる演奏を、と部員一同“音魂”を合言葉に練習してます」。今年指導二年目の袴田教諭は「レベルは年々上がっている。遅刻したり成績が思わしくない時の部員は演奏もおかしい。音楽好きな部員の集まりだけにもっと音楽を大切にしてほしい」と注文する。

(文中敬称略)

 

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