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気賀高校90周年 ひろ丘に輝く

今、学校は(2) 陸上部

総体の常連校 伝統脈々

スタート練習する陸上部員=細江町の気賀高で

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 一九四八年、気賀高女と引佐農学校が合併し気賀高になってから陸上部が生まれた。七〇年代には黄金期を迎え、インターハイ(全国高校総体)の常連校として、その名を知らしめた。今も「先輩に続け」と、部員たちはインターハイを目指して練習に励む。

 陸上部の黄金期を築いた部員に七一年の鳴門インターハイでやり投げに出場した内藤和美=細江町=、七二年の山形インターハイ走り高跳びの鈴木正江=同=、七六年の長野インターハイ四百メートルの落合浩美=掛川市=らがいる。落合は七七年の岡山インターハイ・四百メートルでも日本新で優勝。同大会に宮分照房=細江町=が五種、今田典子=同=はやり投げで出場している。

 最近では村上史明=浜松市、現東洋大二年=が二〇〇〇年の一年の時、富山国体四百メートルで頑張るなど陸上部の伝統は後輩らに脈々と受け継がれている。今年は島根県開催のインターハイ四百メートルに三年で主将の原伸次=細江町=が出場。原は「悔いのない試合を」と大会に向け練習に取り組む。

 部員らの指導に当たるのは、監督歴十年目の増田正一=浜松市。九五年三月気賀高卒のOBで三年の時に富山インターハイで百十と四百メートル障害、愛知国体・四百メートル障害に出場した経験者。

 増田は「当時の練習はハードだったが充実していた」と振り返る。今は監督の立場で原や宮本迅人、伊藤壮亮、新村和也、渥美龍、北村健太、峰野大=いずれも浜松市=、河合亜弥=三ケ日町=の三年を含む部員十三人に大会で勝つ楽しさや喜びを教える。「勝つことでさらに自分の能力を伸ばすことにつながるから」と言う。

(文中敬称略)

 

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