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引佐高校100周年  いなさの丘に

第4部 学校の未来(2) 生徒会から 「資格取得に挑戦を」

 生徒会副会長で三年橋本崇(18)=細江町=は「引佐に自動車部があるから」と入学。でも六十五回生の父親宗樹(51)の「いい学校だぞ」という強い勧めもあった。クラスは和気あいあいの雰囲気。妙な競争意識もなくのんびりで「学校生活は楽しい」と笑って答える。文化祭も修学旅行も「貴重な体験」と振り返る。特に自動車部で省エネ大会に出場したのはいい思い出だという。

 産業技術科は一年生で農、工、商業全般を学び二、三年生で専門分野を学習するカリキュラム。「三年間ではもう少し専門的な勉強をしたくてもできない。できれば四年間にして、しっかり学べる環境になってくれたらいいのに」と要望する。

 生徒会で会計長を務める三年本間優子(18)=浜松市都田町=は「女子は三十三人と少なく、もっと女子がたくさん入学して頑張ってくれたらうれしい」と語る。

 生産流通コースで簿記、ワープロや販売士の勉強に取り組んできた。就職希望だが「商業ばかりでなく農業実習で、メロンやトマト、キュウリの栽培に汗を流したのはとてもよかった」。橋本と同じく産業技術科の素晴らしさを強調する。

 高校生活もあとわずか。「引佐高は今のままそのよさを引き継いでいってほしい。いろんな資格取得にも積極的に挑戦して」と後輩たちに注文する。

(文中敬称略)

 

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